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★★★

ライブの感想メモ。

D'ERLANGER 赤坂BLITZ 11/20 ツアーファイナル

11/20に赤坂BLITZで行われた、D'ERLANGERのツアーファイナルに行ってきました。
入場待ちの間には、今回のツアーイメージに使われている鮮やかな黄色のTシャツが目立ち、普段は黒い集団ですが(笑)、それとは違う会場の様子に開演前から期待が高まっていました。
メンバーが登場すると、一気にステージに押し寄せられて大歓声の中で一曲目が始まり、徐々に皆が曲に集中していく一体感がとても楽しかったです。
kyoさんがMCで、今回のツアーを振り返りながら、「こっちの興奮を音にしてぶつけて、それを受けたみんなが興奮して、その様子を見てまたこっちももっと興奮した音を出していく……そうやって高め合っていくのがライブの良さだと思う」と話していましたが、まさにそのとおりに、後半に向かうにつれてどんどんと熱気の増していったライブだったと思います。
中盤、全員での合唱が定番となっている『Singe et insecte』の前では、「シーンとしてるのは苦手」というkyoさんに応えて、演奏に合わせてかけ声と拳をあげるという場面もあり、その盛り上がりを見て嬉しそうなメンバーの笑顔が印象的でした。
ファイナルも他公演と同じセットリストではあるものの、kyoさんのボーカルが日々異なるのは勿論、CIPHERさんのギターのカッティングが違っていたりと、"バンドならでは"のカッコよさがD'ERLANGERの良さだと改めて感じました。わたしが居た5列目辺りでも、Tetsuさんのドラムから風圧を感じるほどで、そんな爆音ドラムに負けないベースとギターが厚く鋭く、その演奏を突き抜けてはっきり届けられるkyoさんの歌声は、やはり凄いと思います。
また曲が終わるとkyoさんは「センキュー」と言うことが多いのですが、この日は「ありがとう」と繰り返し言っていて、いつも以上に想いが込もっているようで、こちらが幸せな気持ちになりました。
そして、kyoさんは「けっこう寝ないで考えた」というMCの中で、「来年は復活10周年です。これからも、ロックバンドとして当たり前のことを続けていきます。D'ERLANGERは、今を生きていきます」と宣言されました。この言葉は本当に嬉しくて、さらにそれを証明するかのように、メンバーの退場後には、ステージ中央に降ろされたスクリーンで今後の予定をたっぷり発表してくれました。来春にアルバムを発売し、来年4月には復活10周年のスタートに豊洲PITでライブ、その後は全国各地を2日間ずつまわる「2daysツアー」、秋には主催イベント「ABSTINENCE'S DOOR #8」と全国ツアー、年明け2018年の春には復活10周年の締め括りライブ、また他にも未発表予定が複数あるようです。
結成25周年のとき以上に、復活10周年を盛り上げたいという想いが伝わり、紆余曲折を経ながらも、代わりはどこにもないとはっきり思えるバンドとなったこと、ファンとしても精一杯の気持ちで祝いたいと思います。
まずは新譜の発売がとても楽しみです!