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★★★

ライブの感想メモ。

D'ERLANGER 豊洲PIT 4/22 「REUNION 10th ANNIVERSARY -薔薇色の激情-」

4/22(土)、豊洲PITでのD'ERLANGER再結成10周年ライブに行ってきました。
「薔薇色の激情」と題されたこの公演、日比谷野音での復活劇から10年走り続けたD'ERLANGERの集大成を、D'ERLANGERらしい激しさたっぷりに堪能できました。
ステージには、左右それぞれに天井から球体が5つと十字架が吊らされ、野音と同じSE『Kain』に合わせて、中央に「D'ERLANGER REUNION 10th ANNIVERSARY」の幕が降りてくるとフロアのテンションも最高潮に。登場したメンバーが演奏し始めたのは『dummy blue』。復活一作目のアルバムのスタートを飾った曲です。激しいリフに煽られ、そのまま2曲目『SADISTIC EMOTION』へなだれ込むまさに激情をあらわにしたようなスタートでした。MCでは一転して「野音の前にみんなで焼肉を食べに行ったんだけど、その時に奥歯の詰め物が取れたことを思い出した(笑)。でもそっから10年取れてないぜ!(フロアからは爆笑混じりの歓声)」という余談しかない緩さも見せつつ(笑)、新旧にわたるベスト盤とも言えるセットリストで、やはり"今が最高"なD'ERLANGERです。
特に『DARLIN'』や『BABY』、『LOVE/HATE』では、kyoさんのシャウトが響いたかと思えば、CIPHERさんがkyoさんのそばでギターを奏で雄叫びをあげたり、Tetsuさんが切り裂くような激しいスネアの音で応えたり、今までに無いほど緊迫していて胸に込み上げるものを共有するようなステージでした。
『Angelic Poetry』でのSEELAさんのソロタイムでは、随所にアレンジの効いたフレーズを挟んでいましたが、ベース一本でここまで人を惹きつけられるものかと感動しました。
ラストに新曲『バライロノセカイ-Le monde de la rose-』が披露されると、ファンも早速ノリノリでサビでは「DARLIN'」のフレーズを合唱。それを嬉しそうに見るメンバーが印象に残っています。
kyoさんが「D'ERLANGERにとって、結成25周年は間が抜けてたからこそばゆかったけど、この再結成10周年は、胸を張って言える記念日です」と話していましたが、メンバーにとって初めての胸を張れる10周年、感慨深いものだったことがステージでの姿や演奏から伝わります。そして、ここから始まる記念の一年と、さらにその先をまだまだ見続けたいです。